※ マイカーでは途中、路線バスに乗換しないと行くことが出来ませんが、バスツアーならそのまま現地上高地バスターミナルまで行くことが出来ます。
※ 滞在3時間あるので、大正池から河童橋、明神池まで行くことが出来ます。
※ 降車は大正池または河童橋近くのバスターミナルどちらか選ぶことが出来ます。
※ 初めての方でも安心な「ハイキングマップ」をお渡しいたします。
① 河童橋からの紅葉風景
上高地のシンボルともいえる河童橋。人工物でありながら、その姿は大自然と融合し上高地に欠かせない風格のある存在となっています。橋の上からは雄々しくそびえる穂高連峰や岳沢、清冽なる梓川の流れ、陽光に煌めき揺れる川辺のケショウヤナギやカラマツ、そして振りかえれば時折噴煙たなびく焼岳が展望できる絶好のビューポイントとなっています。
② 大正池からの紅葉風景
左手に見える焼岳は大正4年(1915)に噴火。噴出した熔岩や泥流によって梓川が堰き止められて出現したのが大正池です。当時は広大な面積だったことから「梓湖」と言われていたようですが、いつしか「大正池」と呼ばれるようになりました。
③ 明神池からの紅葉風景
穂髙神社奥宮の境内にある明神池は、一之池と二之池の大小2つからなる池で、遊歩道脇には三之池もあります。梓川の古い流路の低地に明神岳からの湧水がたまってできた池で、常に伏流水が湧き出ているため、冬でも全面凍結しません。透明感あふれる水面には澄み渡った空が映り、静寂が広がります。カラマツの森に囲まれた池の頭上にそびえる明神岳最南峰、イチョウバイカモの水中を優雅に泳ぐイワナやマガモ、二之池に配された岩石群は自然による造形美そのものです。
④ 大正池からの紅葉風景
原生林のなかに、ぽっかりあいた湿原に広がる田代池。八右衛門沢などからの土砂によって流れがせき止められてできた浅い池です。池のなかには幾つかの島があり、まるで水田地帯のように穏やかな風景となっています。

① 河童橋からの紅葉風景(イメージ)

③ 明神池の紅葉風景(イメージ)

② 大正池からの紅葉風景(イメージ)

④ 田代池からの紅葉風景(イメージ)
カレンダー内の残数表記説明
◯:残10席以上あり △:残2~9席あり ✕:残席なし
◯:残10席以上あり △:残2~9席あり ✕:残席なし